日記・コラム・つぶやき

2010年6月24日 (木)

井上ひさし「父と暮せば」 仙台で5ヶ月 役者の役割


経験していないことは知らない。それで済ませてしまうと想像力が働かない。

知っているはずなのに忘れてしまうと同じことの繰り返し。

その事件や悲劇がなぜ起きてしまったのか。

当事者一人ひとりの暮しの中で何があったのか。

それをドラマとして記録・再生できるのは芝居である。


ことの善悪を語るだけなら芝居にする必要はない。


井上ひさしは戯曲を通して、未来に目を向けながら過去のドラマを記憶させてくれる。

「父と暮せば」 観ておかなくてはならない舞台です。


8月15日終戦記念日までロングラン。

2月から始めたロングラン、5ヶ月経ち、いよいよ残りのステージも7回になりました。

仙台市街中心部のアーケード商店街、江陽写真館裏のビル6F なまはげ仙台店 

8月8日を除く毎週日曜日、11時30分開演。絶品ランチ付!

ぜひお見逃しなく!

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2008年10月 5日 (日)

稽古日記

リンク: 稽古日記.

ここのところ毎日稽古が続いていましたが、稽古場とキャストのスケジュールの関係でちょっと休みになりました。

稽古日記と言うのを稽古日の後につけていて、上のリンクから見ることが出来ます。

稽古場の画像、キャストの画像など少しずつアップしているので、ぜひお読みください。

リンク先のホームからチケット予約も出来ます。まだ日によって余裕があるので仙台近郊にお住まいの方、是非この機会に日本の古典芝居をご覧ください。

大正時代に書かれた芝居でありながら、現在の私たちの日常にとても似ている、人間の営みはいつの時代も同じであることをしみじみ感じます。

芸術の秋に、美味しい料理屋お酒と共にご観劇ください。

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2007年7月11日 (水)

声優になりたい・・・ならば

仙台でも声優になりたい子供たちは沢山いて、やはり憧れの仕事として人気があります。

生徒たちにアテレコをやらせてみると皆結構上手に声をアテるのに驚かされます。

パソコンソフトなどを使えば家で練習する環境は作れるし、ビデオデッキを使ってもアテレコの練習ぐらいはできる。

声優の声の出し方、声色の作り方、少年声、少女声、カッコイイ声などなど…真剣に研究しているのでしょう、コツを掴み、真似てくる。

じゃあその子達はもう学ぶことが無いのかというとそうではない。

たっぷり残っているのですな、演技を学ぶという課題が。

台詞とは、しゃべる言葉が文字に書かれた状態のことを言うのですが、

ではその文字を読めば言葉になるかというとならない。

幾ら上手に声色を使っても、気合を入れて読んでも、言葉にはならない。

ただ文章を読み上げているにすぎない。

中にはそれで良しと勘違いしてしまう人もいますが、私、前田は絶対に納得しない。

文字を言葉に変換するには演技という技術が必要だからです。

文字情報を言葉に変換することは外国語を生きた日本語に変換するようなものです。

いや、もっと複雑であり、楽しい作業です。

ピンとこないかもしれませんが、前田はそう考えています。

声優とは声の仕事もする俳優・役者のこと。

俳優・役者は演技という技術を身につけている。だから文字情報を言葉に変換することができる。

新しい生徒には、先ずこの事、演技が必要なことを理解させることから始めます。

では、何が演技なのか?

これについては長くなるので次回に続く・・・

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2007年7月 9日 (月)

先輩の言葉

「役者が食えるようになるには まずは続けることだ」 

仙台から単身上京し、文学座の研究所を卒業、さてこの後どうしたら良いのか見当もつかず、文学座の大先輩に相談したときの言葉。

大きなチャンスをつかんでビッグになってやる なんて若気の至りで鼻息の荒かったころ、この言葉にすこし肩透かしを食った。

以後、文学座の同期のつてで大小様々な舞台に立ち、バックダンサー、映画のエキストラをやりながら、誰か俺の才能に気付いてくれ! と食うものも食わず、我武者羅。やっと大手劇団の仕事が回ってきて、アルバイトなしでも贅沢しなければとりあえず食えるまでに。

旅公演で全国を回り、ラストの公演地、札幌で チチキトク の連絡。旅が終わり、東京へは戻らずそのまま仙台へ。父の最期を看取れたものの、問題を抱えてしまった。戻って家業を継いでくれという親父の最後の言葉。

この言葉は重かった。仙台に戻りTVの仕事も頂いたが、何か違う・・・。自分の劇団を旗揚げし、公演を打ち、専門学校や高校で演技講師をし、やっと自分らしい役者らしいペースが掴めた。

卒業生を6回送り出し、何人かはTV、ラジオのレギュラーで稼いでる。振り返ってみると、東京時代のように100%役者だけで稼いでいるわけではないが、確かに役者で食っている。この遠回りな道筋は自分だけの役者馬鹿道。

今になって先輩の言葉の真意を感じる。そして今度は自分の言葉として生徒に伝える、

「役者が食えるようになるには まずは続けることだ」 

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2007年7月 8日 (日)

ヒアリング学習

アメリカのTVドラマ、24 Twenty Four を欠かさず見てきた私としては、
シーズン5終了からだいぶ経つのにシーズン6が始まらないのでもどかしかったのです。
アメリカでは1月から始まって既に終わっていると言うし。
なので、ネットで検索したら、あるじゃないですかDVDが、シーズン6プレミア。
早速、アマゾンで届けてもらい、今日観ました・・・。
パソコンで再生OK!
ところが、英語音声のみで、字幕もないので・・・。
細かい状況や人間関係はいまいち掴めない。
でも、大変なことが起きているのは解りました。
4話分を観て、そうかこう来たか!!と満足した反面、
続きが観たくてたまらない・・・。
24のオフィシャルページで、DVDレンタルが9月7日から開始と発表がありますが、
5話目以降が観られるのはいつになるのだろう・・・。
その時までこのDVDはヒアリング学習ビデオとして役立てます。

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